勝手にトーク その5

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さいとうきみえ(以下、Kimie):
いよいよ試験日も間近なのですが、今日は「出張勝手にトーク」ということで、柳町にある「市立函館高等学校」にお邪魔しています。ここ「市立函館高校」は「函館学」なる科目を設定され、今回の「はこだて検定」にはおよそ300人の生徒さんが初級試験に挑戦されるそうです。

たむらまさひろ(以下、Tamu):
今回の「勝手にトーク」ゲストは、市立函館高等学校で教鞭をとられる渡辺儀輝(わたなべよしてる)先生です。
渡辺先生といえば、函館高校のみならず、函館の小中学生に大人気の「科学の先生」ですね。今日は科学ではなく「函館学」のお話をよろしくお願いします。

わたなべてるよし(以下、Watanabe):
こんにちは、試験ももうすぐですね。きみえさんは今回も上級に挑戦されるそうでうね。(笑)
わが校の生徒たちもテキスト片手に色々と試験対策しているようですよ。

Kimie:ここの「函館学」について、簡単におしえてもらえますか?

Watanabe:
函館高校は「函館学」を授業に採り入れている市内で唯一の高校です。
今回「はこだて検定」に挑むのは1年生、彼らは1学期にまず公式テキストを教科書に歴史などを学びました。夏には「市民創作函館野外劇」を観劇、また2学期には都市や自然のことなどを学習したあと、10コースに分かれて街並み巡検や函館山散策、文化財探訪など実際に歩き、ものに見る触れるという体験をしました。
今回それに生活・文化などの学習をさらに加え、その力試しが「はこだて検定」というわけです。
また、はこだてで様々な活躍をされている方を学校にお招きしての講演会もおこなっています。
このほか、市内で開催されているさまざまな講演会やイベントなどに参加してもらうことをポイント制にしたりとあらゆる機会を捉えて、はこだてに触れてもらっています。

Kimie:多くの生徒さんは卒業したら、進学や就職で函館を離れてしまうことになると思うのですが、それでも生まれ育ったところのことをよく知っているのと、知らないのとでは、その後の生き方が変わるはずですよね。

Tamura:はこだてを学ぶのは今しかない、ということですね。どこにいてもはこだての「まちのチカラ」になってくれる人が育っていくのは心強いね。

Kimie:ところで渡辺先生、どんな試験対策をしているか、私にこっそり教えてもらえませんか?(笑)

Watanabe:過去2回の初級試験をアレンジして問題集をつくってます。まずそれにしっかり取り組めと。そして、それをもとに公式テキストにマーカーで色をつけて、マーカーのところを覚えたあとは、それ以外のところも覚えなさい、とアドバイスしています。(笑)

Kimie:結局それは、公式テキストの隅から隅まで、ということですか・・・。(笑)

Watanabe:生徒のなかには、それでも物足りなくて、他に何を見ればいいの?って聞くから、NPOサポートはこだての「はこだて検定 合格への道、まわり道」を紹介してますよ。

Tamura:ありがとうございます。(笑)

Kimie:この「勝手にトーク」もきっと多くの人たちが見てくれていると思いますので、渡辺先生からの皆さんへのメッセージをお願いできますか?

Watanabe:函館のことを学びたい人、ふるさとを感じたい人、函館を好きになりたい人、「市立函館高校」はそんな生徒さんをお待ちしています。「市立」だからこそ取り組みです。他では学べない「はこだて」を学べますよ。

Kimie:お忙しい中、本当にありがとうございました。(キンコーンカンコーン・・・・)

Tamura:おぉ、ちょうどチャイムが鳴って、授業の時間になりましたね。生徒諸君も頑張ってくださいね!!


この記事について

このページは、まちサポが2008年11月 7日 00:00に書いた記事です。

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